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Last Update:2008/01/01(火) 23:22

主な出現場所???
スキャナ機種EPSON GT-9800F
平均作業時間昨年は週1ペース
ポリシー極細シャープ
最近のお気に入り石原さとみ
最近の感じ原点回帰(ふりだしに戻る)
お気に入り画像、ロゴ等1063905677.jpg


 ▼Comment
使用ソフトはAdobe PhotoShop系のものです。

基本的にレイヤーボックスを使いながらレタッチします。
(ウインドウ→レイヤー でレイヤーボックスを表示)

複製レイヤーを2枚以上作ります。(ショートカットはctrl+J)※macはcommand
(ctrl+「 」でレイヤーの上下動、alt+「 」でレイヤー選択の上下動)

1番上レイヤー/そのまま残しておきます。
2番目以下レイヤー/ぼかし系のフィルタをかけ、レイヤーをぼかします。

例1、写真集等、紙質が厚めで印刷の良い原稿の場合、
詳細ぼかし→半径1.0 しきい値→10〜20

例2、週刊誌等、紙質が薄めで印刷の悪い原稿の場合、
詳細ぼかし→半径2.0 しきい値→30〜60

次に1番上のレイヤーを選択し、ノイズやゴミを消しゴム等で消していきます。
ハッキリさせたい部分は消さないように注意して下さい。
(ブラシの大きさを変えるショートカットは「 」で。硬さはshift+「 」で。
 不透明度は数値キーで設定できます。)
仕上がったら、画像結合します。(ショートカットはshift+ctrl+E、下のレイヤー結合はctrl+E)
気になる部分があれば再び複製レイヤーを2枚以上作り、
フィルタ処理の数値設定を高くして同じ作業を繰り返します。
(alt+ctrl+F で前回使ったフィルタ処理の数値設定画面を表示できます)


3、画像縮小、保存

これ以上補正する部分がなければ、縦1000〜1200程度に
画像縮小してアンシャープマスク(半径0.2 量250〜500)をかけて「Web用に保存」します。



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レタッチ応用編

■、スキャナーでスキャンする際、原稿の上に裏写り防止用の黒紙などを置きましょう。


●、ぼかし系フィルター一覧

 1、詳細ぼかし
   輪郭を保ちながらぼかしてくれます。
   ハッキリさせたい部分の近くにあるノイズ消しに有効な処理。
   特に文字とかは輪郭を保ちつつノイズのみ除去します。
 2、ダスト&スクラッチ
   詳細ぼかしとガウスぼかしの中間的な処理として使用します。
 3、ガウスぼかし
   全体的に滑らかにぼかしてくれます。輪郭もぼかしてしまいますので輪郭から
   離れた部分のノイズ処理に使用します。
 4、移動ぼかし
   印刷時に生じた横線を縦にぼかしてノイズ除去します。
   輪郭が大きく崩れますので輪郭から相当離れた部分のノイズ処理に使用します。


▲、アンシャープマスク

半径・・・・・線の太さを設定します。0.2は最も細いということになります。
量・・・・・・シャープネスの強弱を調整します。
しきい値・・・シャープにする範囲を限定します。

※半径0.2は髪の毛や衣服等、細かい輪郭のみシャープにしてくれます。


★、比較(暗)、比較(明)

例:「比較(暗)」を使った、小さい白ゴミ、ホコリの簡単な掃除の方法
   
複製レイヤーを2枚作ります。
1番上レイヤー/そのまま残しておきます。
2番目レイヤー/ダスト&スクラッチを1〜5かけます。
2番目レイヤー描画モードを「比較(暗)」にします。
番上レイヤーから白ゴミやホコリを消しゴムで消します。そして結合。
輪郭が崩れずゴミだけ掃除してくれますので、コピースタンプよりラクです。
比較(明)にすれば、黒ゴミを部分的に消す事が出来ます。


例:シャープ線の細かい使い分け

1番上レイヤー/そのまま
2番目レイヤー/アンシャープマスクをかける
背景レイヤー
   ↓
1番上レイヤー/そのまま
2番目レイヤーの複製/レイヤー属性:比較(明)
2番目レイヤー/レイヤー属性:比較(暗)
背景レイヤー
ハイライトとシャープにするなら比較(明)の%を高く、比較(暗)%を低く
シャドウ部のシャープを強調するなら比較(明)の%を低く、比較(暗)%を高く

例:肌をツルツルにぼかし過ぎたときに・・・・

1番上レイヤー/そのまま
2番目レイヤー/ノイズを加える(不透明度15〜30%)(レイヤー属性:比較(暗))
背景レイヤー
肌の部分を一番上レイヤーから消す。

★、ハイパス

複製レイヤーを1枚作り、フィルタ→その他→ハイパスをかけ、
輪郭線を検出します。

半径・・・・輪郭線の太さを設定します。0.2は最も細いということになります。
レベル補正(ctrl+L)で輪郭線の強弱を設定します。

左右のスライダを真ん中に寄せて強弱を調整できます。
次にレイヤー描画モードを「ソフトライト」に設定します。

例:ハイパスを使ったサラサラの髪の毛の作り方

複製レイヤーを3枚作ります。
1番上レイヤーにハイパス半径0.2〜0.3を設定します。レベル補正で
入力レベルを左から116、中1.00、右140と数値入力。
色相彩度で彩度を-100にしてカラーノイズ等を消します。
で、とりあえずチェックマークを外し、このレイヤーは置いておきます。
次に2番目レイヤーに指先ツール(ブラシ不透明度40〜50%)で
髪の毛の流れに沿ってチョイチョイと往復させるような感じでなぞります。
なぞり終えたら2番目レイヤーを複製して、それぞれ
レイヤー属性;比較(明)不透明度25〜50%
レイヤー属性;比較(暗)不透明度50〜100%
に分けて、影の調整をします。
最後に1番上レイヤーにチェックを入れ、レイヤー属性をソフトライトにして完成。

例:ハイパスを使ったイラスト系表現

複製レイヤーを4枚作ります。
1番上レイヤーはチェックマークを外し、置いておきます。
2番目レイヤーにハイパス半径0.2〜0.4を設定します。レベル補正で
入力レベルを左から116、中1.00、右140と数値入力。
色相彩度で彩度を-100にしてカラーノイズ等を消します。
レイヤー属性を「ハードライト」に設定。
3番目レイヤーは白く塗りつぶします。
(ショートカットは shiftキー+deleteキー)
で、1番上レイヤーもレイヤー属性を「ハードライト」に設定。
フィルタ→アーティスティックでいろいろな表現がありますでの
好みの作風にフィルタをかけて遊びます。


★、輝度

複製レイヤーを1枚作り、レイヤー描画モードを「輝度」にします。
この状態でアンシャープマスクをかけるとカラーノイズは押さえられます。


◆アクション登録(Photoshop正規版のみです)

これまで紹介したショートカットにない動作もアクション登録を使えば、
キー1つで複雑な動作を簡単に繰り返し使うことが出来ます。
メニュー→ウインドウ→アクションで、アクションボックスを出します。
アクションボックスの下にあるの右から2番目のファイルマークのアイコンを押すと
登録画面が出てきます。ここで好きな番号のファンクションキーを決めます。
そして記録を開始して、一連の作業が終わったらアクションボックスの下にある
■マークのアイコンを押し、記録を止めます。これで登録が完了し、
次回から登録したキーを押せば自動的に同じ動作を繰り返してくれます。
これを上手く振り分けて、通常のショートカットと併用して使いこなせば、
作業時間はかなり短縮されるはずです。


○色補正

私の場合、色補正はRGBトーンカーブとカラーバランスで修正、
コントラストはLabカラーのトーンカーブ、レベル補正で修正、
彩度の濃淡はRGBとLabカラーの色相彩度を併用して使用します。
色補正の場合、16bitモードで補正することをオススメします。(正規版のみ)
レベル補正の時に見える、ヒストグラムの山がギザギザになった場合、
それは情報が欠落したということを表しています。
16bitの場合、情報処理の幅が大きいため、情報の欠陥を最小限に押さえれます。
Labカラーは色相と明度暗度が分かれて調整できるカラーモードです(正規版のみ)
彩度を上げると、影の部分も彩度UPするRGBの色相彩度と違い、
色相のみ彩度が上がります。コントラストを調整するときも、
影の部分も彩度UPするRGBのと違い、明度暗度のみ調整できます。

○色補正2

白肌の作り方

色相彩度で編集メニューの「イエロー系」に選択し、一番下の色相バー真ん中を
15/45、75/105 から左方向 0/30、60/90に移動させ、
彩度を下げ、明度を上げることにより肌が白くなります。
あまりやりすぎると死人のようになります。

○色補正3

RGBトーンカーブ
レッド チャンネル 左上に振るとレッド に偏る。右下に振るとシアン に偏る。
グリーンチャンネル 左上に振るとグリーンに偏る。右下に振るとマゼンタに偏る。
ブルー チャンネル 左上に振るとブルー に偏る。右下に振るとイエローに偏る。

私が使用しているEPSON GT9800Fは取り込んだ際、やや赤紫系に偏る傾向が多いです。
そこで、トーンカーブのグリーン系を使って真ん中にポイントを作り、少しあげます。

○色補正4
歯は彩度を落として白く。唇は彩度を上げて健康的な発色にする。目の白眼部は白くする。
地味な作業ですが、メリハリのある顔になります。

※印刷物はCMYKモードで印刷されています。
(C・シアン、M・マゼンタ・Y・イエロー、K・黒)
この4色を混ぜ合わせて印刷しますので、蛍光系の色とかは再現されません。

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Pass:
Miniりすと v4.01